痩せホルモンと肥満ホルモンが存在する!?
痩せホルモンのレプチンとは?
レプチンとは簡単に言うと、食欲を抑制する働きのあるホルモンです。
人間は食べ物が体の中に一定量入って、お腹いっぱいと感じて
食べるのやめます。
しかし、これは胃の中がいっぱいになったからではなく
レプチンが脳に働きかけて、適量まで食べましたという
指示を与え食べ過ぎを防止するのです。
レプチンとはギリシャ語の「レプトス」に由来し
「痩せる」という意味を持ちます。
まさしく、痩せる効果のあるホルモンなのです。
肥満ホルモンのグレリンとは?
グレリンは先ほどのレプチンとは逆で
食欲を増やす働きのあるホルモンです。
グレリンは胃から分泌されるホルモンで
食欲中枢が刺激され、食欲が増すのです。
この2つのホルモンの働きをバランス良く
働かせることができれば無理なくダイエットすることで
ダイエット成功にもつながります。