ではこの2つのホルモンをうまく働かせるため何をすればいいのか?
それは”睡眠”です。
睡眠とダイエットの深い関係
この2つのホルモンは、睡眠と深い関わりがあるのです。
質の高い睡眠をとることで、レプチンが分泌され
グレリンの分泌を抑えることができます。
日本人の平均睡眠と肥満のなりやすさを調べたところ
睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人の方が
肥満になりやすいという結果も出ています。
睡眠時間が短い人ほど、食欲を刺激するグレリンが多く
食欲を抑制するレプチンが少ないことがわかりました。
また、質の高い睡眠をとることも大切です。
睡眠の2〜3時間前に食事を済ますことも必要です。
消化できていないものが、胃に残ったまま睡眠をとっても
胃腸が働いている間は熟睡できていないと言われています。